BASICTOKYO GIKEN
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BASIC
東京技研が大切にしていること
歯科業界の未来に本気です。
人生100年時代。いかに健康に歳をとるかが大きなテーマです。そのためには、口腔内を健康に保ち、食べ物を口からとることがとても大切。今後、歯科医療はさらにみんなの暮らしに寄り添うことが必要です。
私たちの目標は、歯科医療機器の開発や製造を通して、人々の健康を維持し、生活の質をあげること。だからこそ、自社だけでなく、業界全体で協力していくことが大事だと思っています。
現在、代表取締役社長である渡辺は、JDMMA(日本歯科器械工業協同組合)※の理事長を務め、同じ業界の仲間のために尽力しています。そう、歯科業界の未来を良くするために、東京技研はいつだって本気なのです。
※JDMMA(日本歯科器械工業協同組合)とは?
歯科用医療機器メーカーや歯科医療関連用品を製造販売している企業等の団体です。
歯科業界MAP
変化を恐れず、
チャレンジします。
主力製品サクションは
50年以上の実績
今から約60年前の1959年、歯科医療の現場に高速回転タービンで歯を切削する器械が登場しました。この器械の出現で切削時に発生する粉塵を吸引する器械=サクションが必要となったのです。
当時、東京技研は、ある医師から「サクションは今後日本の歯科業界で必須となる。開発可能か?」という相談を受けました。そこから1967年に歯科用サクションを開発、製造・販売を開始。
50年以上実績を重ね、今では『歯科用サクションなら東京技研』と言われるようになりました。
全国の歯科大学に
大型吸引装置を納入
私たちの製品が、全国にあるすべての歯科大学に納入されていることを知っていますか?
歯科大学では、100名にもなる生徒が同時に使用できる大きな吸引装置が必要になります。そのような大きな吸引装置も東京技研は扱っています。現在では、全国の歯科大学のほか、歯科技工士学校や歯科衛生士学校、海外の大学などにも製品を納入。
私たちは、医療に携わる教育機関を通して、社会に貢献しています。
サクションが
国内シェアトップを獲得
私たちの主力製品であるサクションは、現在国内のトップシェアを獲得。このような優れた製品の数々は、「開発会議」と呼ばれる会議から生まれています。開発会議では、社長をはじめ、開発・工場・営業の3部門が参加して情報を共有。各部門がアイデアを出し合いながら熱い議論を交わし、試作を繰り返し、性能と品質の追求をしています。
院内環境づくりを通して
健康を守る
私たちが、半世紀以上にわたって取り組んでいるのが『院内の環境づくり』です。ここ数年は特に、感染対策機器のニーズも高くなりました。
私たちは、飛沫を発生源から吸引するトータルシステムの提案と、医療機関特有のニオイも分解・除去できる医療機関向け空気浄化装置の開発で、院内環境の問題に貢献しています。
国内から海外へ事業を拡大
国内での実績が高く評価され、私たちの製品は海外の歯科大学にも採用されるようになりました。
現在では、中国・韓国・台湾・香港・ベトナム・タイ・シンガポール・マレーシアの歯科医院・歯科大学に展開。各国の現地ディーラーたちと協力しながら、事業を行っています。
今後は、アジア圏からさらにエリアを広げ、よりグローバルな視点で世界の歯科医療に貢献していきます。
テクノロジーの活用で
未来をひらく
歯科医療の未来のために、テクノロジーを活用したさまざまな取り組みを行っています。
DX化による業務効率の改善や生産性のアップはもちろんのこと、東京技研とエンドユーザーをつなぎ、お客様のニーズを吸い上げられるIoTサービスを始動。良いサービスや製品を使用したいというお客様に、より満足していただける新しい価値をご提案します。
部署や立場を超えた関係を
大事にしています。
私たちがきちんと対応することで、ディーラーや歯科医院から信頼されると思っています。
共に歯科業界を支えていく仲間としての信頼関係がある。
他メーカーが作っているものはつくらない。
業界の方すべてがお客様なので、良い関係を築きたいという想いがあります。
器械の不具合にすぐに対応することで、ディーラーからも信頼されています。
ディーラーと私たちはチーム。
一緒に歯科医院をサポートしていきます。
営業と歯科医院の信頼関係が東京技研の宝です。
こちらから提案する前に、まず先生が何に困っているか、何が必要かを聞きます。
医師は大変な仕事ですから、どうすれば先生が楽になるかを常に考えている。
器械が止まると診療が止まるので、小さいことでも一つ一つ対応します。
先生に喜んでいただけた時が一番嬉しいです。
「すべては患者さんのために」という気持ちで、先生たちを通して患者さんに関わらせていただいています。
縦横の距離感が非常に近い。
「愛をもて」「まずはじめに家族や仲間、次に会社」は、社長がずっと発信しているメッセージ。
なぜかいいやつしかいない。
かまいたがりの先輩が多いです。
横浜工場は70人以上いるけれど、一人ひとりの顔がわかるぐらい満遍なく良い関係ができています。
言ったからには営業は売る。工場も意地でもつくってくるという信頼がある。