注意
寒波の影響により寒冷地以外でもコンプレッサーの凍結によるご相談のお電話を多く頂いております。
症状が発生する可能性がある状況と対処法についてまとめておりますので、ご一読下さい。
こんな症状の時は、コンプレッサーの凍結の恐れがあります。
ユニットからエアーが出ない。
前夜に気温が著しく低下した。
コンプレッサー本体の圧力が通常通り(約 0.8MPa)ある。
ドライヤに接続されているレギュレーターのメモリが通常(約 0.5MPa)以下を指している。
凍結が発生したときは…。
!火災の原因となる恐れがあるため、暖房器具を設置しての加熱は行わないで下さい!
Step1, 機械室の換気扇を一時的に停止させる。
Step2, ユニット側でサクションを持ち上げたままにし、サクションモーターを運転させ続け、
機械室内の温度を上昇させる。
Step3, 自然と溶けるのを待つ。
Step4, 開通したら通常通り換気扇を稼働させる。
上記の方法で症状が改善しない場合や、頻繁に発生する場合は弊社までご相談下さい。
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